思い出のゲームのお話

名作・良作まとめ@wikiより。
http://www23.atwiki.jp/ggmatome/pages/140.html


>>それどころか中にはカメラで撮影して問題を「回収」し

僕とかこのブログを見てる一部の方は「それどころか」らしいです^^



個人的にはQMAより先に載せるべきゲームもあるかとは思いますが、QMAは楽しいゲームだと思ってるんで名作扱いされるのは嬉しいですね。


さて、我らがコナミ様はQMA以外にも色々なゲームを出してますが、QMA以外のコナミのゲームで一番印象に残ってるのは「ツインビーレインボーベルアドベンチャー」。


レインボーベルアドベンチャーを知らない人のために、「こんなゲームだよ」っていうのを書いてみます。


ツインビーですがアクションゲーム。当時(約15年前)のアクションゲームの水準と比べると多彩な動きが出来て、初めてプレイ画面を見たharike-nrikimaru少年はびっくりしたものです。2人同時プレイも出来ましたが、一人が適当に動いてるともう一人は画面外に出てしまい(画面分割とかそういうのは無かった!)自分がどこにいるのかすら分からなくなるのでケンカの元になったりと2人同時プレイだとかえって難しくなりました。


・可愛いキャラに似合わず難易度はちょっと高いけど、頑張ればクリアできるレベル。クリア後も目標タイムクリアとかステージに隠れてる妖精を集めてクリア率を上げたりやりこみ要素も一杯。当時謎解き系のゲーム大好きだったんで妖精集めはめっちゃはまりました。


・ただし、その妖精集めが当時の小学生レベルを少し、っていうか大分超えてた(普通にクリアするとクリア率50%行かないし、3ヶ月やりつづけてやっとクリア率90%くらい)21世紀になってから教えてgooにも「このゲームのクリア率を100パーセントにすることはできるんですか?」みたいな質問が載ってるのを見て挫折したのは僕だけじゃない、と安心しました。


・それだけ苦労して妖精をなぜ集めるのかという説明はゲーム中に無いし、説明書にも妖精については「???」って書いてあるだけ。



スーファミで出てたクリア率上げる系のゲームでは「スーパードンキーコング」とか「ヨッシーアイランド」とかもやりましたが、このゲームのフグのような旨味(説明すら無いものを集めさせられる理不尽さ、高い難易度、そして見つけた時の無駄な達成感)には敵いませんでした。


ここまで書いて思ったのですが、可愛いキャラとか理不尽さとか難易度とか正解出来た時の喜びとかはQMAにも共通なのかもしれません。うそ。